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米IBM、RS/6000サーバーをWorkPadで管理するソフトウェアを発表

2000年04月05日 00時00分更新

文● 編集部 佐々木千之

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米IBM社は3月31日(現地時間)、WorkPadやPalmを使って、同社のUNIXサーバー『RS/6000 B50』の設定や監視が行えるソフトウェア『System Networking,Analysis, and Performance Pilot(SNAPP)』を発表した。

SNAPPはインターネット標準のデータ交換手段であるXMLを利用する、ウェブベースのアプリケーション。WorkPadは、サーバーのシリアルポートに接続したドッキング・クレードル経由でデータをやりとりするため、サーバーにはキーボードやマウスが不要となる。同ソフトは、インターネット・サービス・プロバイダーやアプリケーション・サービス・プロバイダー向けに設計されており、サーバーの初期セットアップ、パフォーマンス監視、ウェブサーバー管理、システム構成のレポートが行なえる。

同ソフトは米IBMのウェブページ(http://alphaworks.ibm.com/tech/snapp)無償でダウンロードが可能。

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