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日本BEAシステムズ、ウェブアプリケーションサーバー『BEA WebLogic Server 5.1』を発売

2000年04月05日 00時00分更新

文● 編集部

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日本BEAシステムズ(株)は5日、ウェブアプリケーションサーバー『BEA WebLogic Server』の新バージョン『BEA WebLogic Server 5.1』を発売したと発表した。併せて、Eコマース向けの統合トランザクションプラットフォームとなる『BEA WebLogic Enterprise 5.1』を発表した。『BEA WebLogic Server 5.1』では新たにXMLに対応したことによりB to Bアプリケーションのシームレスな共同作業を可能にしたほか、ワン・トゥー・ワン・マーケティングに必要なパーソナライズ、信頼性の高いワイヤレスデバイス向けのEコマースアプリケーションの構築を短期間で実現できるという。ほかにも、EJB 1.1対応をはじめとするJ2EE準拠の強化、管理およびセキュリティー機能の充実化などを図り、Eコマースアプリケーション向けツールの追加などをしたという。
『BEA WebLogic Enterprise 5.1』は『BEA Tuxedo』、“CORBA”、“J2EE”を単一のアプリケーション・プラットフォームに統合した製品。米国での発売は5月末、日本での発売は7月末を予定している。

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