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富士通コワーコ、両面原稿を1回のスキャンで読み取れるカラースキャナー『ZEBO SC3091DC』を発売

2000年04月05日 00時00分更新

文● 編集部

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富士通コワーコ(株)は4月3日、オフィスユースをターゲットにしたカラースキャナー『ZEBO SC3091DC』を4月中旬に発売すると発表した。表面用と裏面用に独立したセンサーを内蔵し、両面原稿を1回のスキャンで読み取れるのが特徴。

『ZEBO SC3091DC』
『ZEBO SC3091DC』



ADF(オート・ドキュメント・フィーダ)*を装備し、最大50枚の連続読み取りが行なえる。読み取り原稿サイズはA8~A4、およびリーガル。A4モノクロ原稿が片面のみで解像度が200dpiの場合、毎分15枚スキャンできる。同条件で両面原稿の場合は毎分7.5枚となる。光学解像度は300dpiで、出力解像度は最大600dpi。読み取り階調は256階調。出力は24bitカラーまで。“TWAIN”ドライバーの32bit版を標準で添付する。インターフェースはSCSI-2(ハーフピッチ50ピン)。サイズは幅309×奥行き154×高さ130mmで、重さは2.5kg。消費電力は最大で28W。AC アダプターが付属する。価格は12万円。


* ADFによる読み取り枚数は30万枚まで保証している。

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