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住友銀行、NTT-ME、NTT-Xの3社、企業向け“IT/金融トータルソリューションサービス”の提供で提携

2000年03月28日 00時00分更新

文● 編集部

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(株)住友銀行、(株)エヌ・ティ・ティ エムイー(NTT-ME)、(株)エヌ・ティ・ティ エムイー情報流通(NTT-X)の3社は27日、企業向けの支援サービス“IT/金融トータルソリューションサービス”を4月以降に提供することで提携したと発表した。住友銀行の持つ金融に関するノウハウと、NTT-ME、NTT-Xの持つITに関するノウハウを融合させ、3社の取引企業向けに“トータルソリューションサービス”の提供を行な。この提携の一環として、インターネット等の情報流通関連企業を対象とした“情報通信ベンチャーファンド(仮称)”を総額15億円で設立する。これは、ベンチャー企業に対して投資やコンサルティングを含む総合支援を行なうもの。ベンチャー企業発掘には、全国の住友銀行やNTT-MEの営業拠点を活用し、投資の判断には住友銀行グループの財務、経営判断ノウハウとNTT-MEおよびNTT-Xの技術評価のノウハウを活用する予定という。

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