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ポートレイトディスプレイ、プラズマディプレー用ソフト『Pivot Plasma バージョン2.0』の出荷を開始

2000年03月14日 00時00分更新

文● 編集部

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ポートレイトディスプレイ(株)は13日、Pivotテクノロジーを用いたプラズマディスプレー向けソフト『Pivot Plasma バージョン2.0』の出荷を開始すると発表した。同日より同社ホームページにて受注を開始した。販売はベンダーまたはメーカーのみを対象にし、価格はオープン(サンプル価格は2万1000円)。

縦表示を行なわせた画面縦表示を行なわせた画面



同製品は、ディスプレー画面を回転させる技術“Pivotテクノロジー”により、パソコンでプラズマディスプレーのワイドスクリーン(16:9)を縦型表示できる。広告宣伝や展示会などで縦型表示する場合に、従来は横型表示でイメージを作成してから縦型に修正していたが、同製品では縦型表示のままでイメージの作成から展示まで行なえる。また、縦型表示と横型表示を自由に切り替えでき、ワイドスクリーンを効果的に活用可能という。

そのほか、動作環境はWindows 98、Windows NT 4.0で、自動的に日本語版または英語版に対応する。(株)アイ・オー・データ機器、ATIテクノロジーズジャパン(株)、カナダMatrox社などの各グラフィックカードに対応。

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