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プラネックスコミュニケーションズ、i.LINK機器を接続できるノートパソコン用PCカード『DVX-400C』を発売

2000年03月13日 00時00分更新

文● 編集部

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プラネックスコミュニケーションズ(株)は10日、CardBus対応のIEEE1394インターフェースPCカード『DVX-400C』を、3月中旬より全国の主要代理店および同社のホームページ“PCI Direct”を通じて発売すると発表した。価格は、オープン(市場参考価格1万2600円)。

『DVX-400C』 『DVX-400C』



『DVX-400C』は、プラグアンドプレイ、ホットプラグに対応したインターフェース“IEEE1394”を、ノートパソコンで利用可能にする製品。IEEE1394インタフェースのパソコン周辺機器以外にも、DV対応のAV機器や、ソニーのi.LINKに対応した機器にも接続可能。400/200/100Mbpsのデータ転送が行なえ、4ピン/6ピンのコネクターを各1個ずつ用意する(同時に使用不可)。
また、同製品にはユーリードシステムズ(株)のDV対応動画編集ソフト『Ulead Video Studio 4.0 /DV SE』が付属し、デジタル動画データをデジタルのままパソコンに取り込むことができ、取り込んだ動画をパソコン上で自由に編集できる。DVカメラの再生・停止などの操作も行なえる。
オプションとして、6ピンコネクターに、IEEE1394バス電源を利用する機器を接続するときに必要なACアダプター『DVX-AC』(オープン価格、市場参考価格2800円)が用意されている。

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