このページの本文へ

コンパックと日本テレコム、パソコンとインターネット接続サービスを組み合わせたパッケージ製品を発売

2000年03月03日 00時00分更新

文● 編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

コンパックコンピュータ(株)と日本テレコム(株)は3月3日、インターネット接続パック『Compaq Prosignia Desktop 320 ODN PAQ』と、初期設定代行サービス“Prosignia Desktop 320 ODN PAQ初期設定代行サービス”を発売したと発表した。コンパックの“ダイレクトプラス コールセンター”、および直販サイト“ダイレクトプラスオンラインストア”を通じてCTO方式で販売する。

『Compaq Prosignia Desktop 320 ODN PAQ』
『Compaq Prosignia Desktop 320 ODN PAQ』



『Compaq Prosignia Desktop 320 ODN PAQ』は、コンパック製パソコンと日本テレコムのインターネット接続サービス“ODN”の契約を組み合わせたパッケージ製品。パソコンの最小構成は、Celeron-433MHz、64MBのメモリー、8.4GBのHDD、最大32倍速のCD-ROMドライブ、V.90対応の56kbpsモデム、および15インチCRTディスプレー。OSはWindows 98 Second Editionで、価格は9万4800円。ODNサービスは、月額1300円の“バリュープラン”と、月額1950円の“ベーシックプラン”から選択できる。支払方法は、パソコン本体が、現金またはクレジットカードによる一括払い、分割払い、リース、レンタル、掛け売りから選択できる。ODNサービスについては、クレジットカード、もしくは金融機関の指定口座からの引き落としとなる。

『Prosignia Desktop 320 ODN PAQ初期設定代行サービス』は、ODNサービスを開始する際の基本的なパソコンの設定作業を代行するサービス。価格はパソコン1台につき5000円。今後、両社は製品拡販のために、広告・プロモーション活動を中心とする共同マーケティングを展開するという。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン