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ヤマハミュージックメディア、スマートメディア対応の楽曲データ販売端末“MUMA”でデジタル楽譜の発売を開始

2000年03月01日 00時00分更新

文● 編集部 山本誠志

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(株)ヤマハミュージックメディアは、楽曲データ販売端末“MUMA”(ミューマ)の新モデルを発表した。楽器店店頭などに設置されているMUMAを、3月から新モデルに順次切り替えていく。

従来のMUMAでは、おもに楽器演奏用のMIDIデータをフロッピーディスクに記録した上で販売していた。今回発表された新MUMAでは、MIDIデータのほか、楽譜(PDF形式のプリントアウト)やCD圧縮音源(SolidAudio準拠)の販売も行なう。また、記録メディアはフロッピーディスクに加え、新たにスマートメディアにも対応した。

MIDIデータは、2曲~5曲(自由選曲)またアルバム単位で販売を行ない、価格は900~5000円。楽譜は1曲260円、CD圧縮音源は1曲200円で販売する。

楽曲データ販売端末“MUMA”
楽曲データ販売端末“MUMA”

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