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アステック、持株会社に移行し、グループ企業を再編成すると発表

2000年02月28日 00時00分更新

文● 編集部

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(株)アステックは25日、同社と子会社のインターネット・ソリューション(株)が行なっている事業を再編成し、3月1日付けで新たに子会社を2社設立すると発表した。これに伴ないアステックは、持株会社に移行して、事業会社と経営戦略の策定、新規事業の企画などを行なう。グループ各社は、本業以外は行なわずに、経営戦略に基づいた事業を遂行し、組織の経営目標や事業領域を明確にして、目標達成に向けて全力を注ぐとしている。
新体制の概要は以下の通り。

(株)アステックは、資本金5000万円、従業員数7名で、現社長の木下仁氏が引き続き代表取締役社長を務める。
(株)アステック・プロダクツは従来アステックが展開していたパッケージソフトウェアの開発・販売に絞った事業を行なう。資本金1000万円、従業員数26名で、インターネット・ソリューションズ取締役の寺井隆氏が代表取締役社長に就任する。
(株)アステック・ネットワークソリューションズは、インターネット・ソリューションズのネットワークソリューション部の事業を継承する。資本金1億円、従業員数21名で、アステック取締役とインターネット・ソリューションズ取締役を兼任していた中島達也氏が代表取締役社長に就任する。
(株)アステック・eコマースは、インターネット・ソリューションズでEC開発を行なっていた事業部を分離して設立する。資本金1000万円、従業員数24名で、インターネット・ソリューションズの取締役開発部長だった増田亨氏が代表取締役社長に就任する。

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