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IIJ-MC、電子メールのビジネス利用を支援するサービス“e-BS”を開始

2000年02月25日 00時00分更新

文● 編集部

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(株)アイアイジェイメディアコミュニケーションズ(IIJ-MC)は23日、新サービス“e-BS(e-mail Broadcast Solutions)”を発表した。これは、電子メールをビジネス向け情報配信ツールとして利用するためのサービスカテゴリー。その第1弾として“大規模同報通知サービス”を4月に開始する。このサービスは、情報配信サービスを大きなスケールで展開したい企業向けに提供するもの。100万メールアドレスまでの同報配信を行なうことができる。ウェブ上で登録できるインターフェースなどを提供するほか、セキュリティーや配信速度(1分当たり1万通)の強化も図ったという。独自ドメインの利用も可能。初期費用は5万円で、月額基本料金が1万円。メール配送料金は、(メールアドレスの数)×(送信メールの数)×1円。1万メールアドレスに各1通のメールを同報した場合、1万(メールアドレス)×1(通)×1(円)=1万円となる。なお月間10万通を超える場合は、ボリュームディスカウントを行なうとしている。

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