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アイ・オー・データ、コードレスネットワーク構築用の『Symphony』シリーズとバイオカラーに合わせられる外付けMOドライブを発売

2000年02月21日 00時00分更新

文● 編集部

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(株)アイ・オー・データ機器は18日、コードレスネットワークを構築するためのアダプターやモデムのラインアップ『Symphony(シンフォニー)』シリーズ、およびUltra SCSI/SCSI-2対応の外付型の640MBタイプのMOドライブ『MOA-S640W』を2月末に発売すると発表した。

『Symphony(シンフォニー)』シリーズは、Windows 95/98専用無線通信装置。通信方式に“周波数ホッピング・スペクトラム拡散方式”を採用。周波数帯域は2.4GHz帯で、転送速度は1.6Mbps。ファイルやプリンター、モデムの共有がコードレスで行なえるほか、インターネット接続やファクスモデムの共有も可能。IPアドレスなどのネットワークの設定が自動で行なえるユーティリティソフトが付属する。


『WN-S/PCI』はPCIアダプターで、対応機種はPCI Ver 2.1以降のバスを搭載したIBM PC/AT互換機もしくはPC-98NXシリーズ。データの到達距離は、屋内が約20m(オープンな場所で約30m)、屋外は約40m。本体サイズは幅127×奥行き22×高さ107mm。価格は2万2000円。



『PCWN-S』はType IIのPCカードで、対応機種はカードスロットを搭載したIBM PC/AT互換機もしくはPC-98NXシリーズ。データ到達距離は、屋内が約15m(オープンな場所で約20m)、屋外は約30m。価格は2万6000円。



『WN-S/560』はコードレスモデムで、データの到達距離は、屋内が約15m(オープンな場所で約20m)、屋外は約30m。サイズは幅120×奥行き68×高さ216mm。価格は3万9800円。


『MOA-S640W』は冷却効率の高いアルミパネルを本体の両サイドに採用した外付型MOドライブ。インターフェースはUltra SCSI/SCSI-2で、対応機種はWindows 95/98/NT4.0を搭載したIBM PC/AT互換機もしくはPC-98NXシリーズ。ソニー(株)製パソコン『VAIO』のボディーカラーに合わせた交換用のカラーパーツが付属する。ドライブの回転速度は毎分3600回転で、平均シークタイムは23ms。2MBのデータバッファーを内蔵する。価格は4万4000円。

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