Playstation 2のイベント“PLAYSTATION FESTIVAL 2000”では、新作ゲーム28タイトルを、500台の試遊台で体験することが可能だ。会場内に出展されているタイトルは以下の通り。
・(株)アートディンク『A列車で行こう6』
・(株)アスキー『柿木将棋IV』
・(株)アスク『撞球 ビリヤードマスター2』
・(株)アストロール『アメリカン・アーケード』
・(株)エニックス『0STORY』
エレクトロニック・アーツ・スクウェア(株)『スノーボード・スーパークロス』
・(株)カプコン『ストリートファイター EX3』
・(株)コーエー『決戦』『麻雀大会III ミレニアムリーグ』
・コナミ(株)『実況ワールドサッカー2000(仮)』、『パワフルプロ野球7』、『ドラムマニア』、『麻雀やろうぜ!
2』
・(株)ジャレコ『ステッピングセレクション』
・(株)スクウェア『DRIVING EMOTION TYPE-S』、『劇空間プロ野球 AT THE END
OF THE CENTURY 1999』
・(株)ソニー・コンピュータエンタテインメント『グランツーリスモ2000』、『FANTAVISION』、『I.Q
REMIX＋』、『Be On Edge(仮)』
・(株)タカラ『EXビリヤード』
・(株)ティーアンドイーソフト『ゴルフパラダイス』
・(株)ナムコ『リッジレーサーV(ファイブ)』、『鉄拳タッグトーナメント』
・(株)フロム・ソフトウェア『ETERNAL RING』、『エヴァーグレイス』
・(株)悠紀エンタープライズ『森田将棋』
・ワーナー・ホーム・ビデオ『MATRIX』
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| 4人対戦プレイが可能な『ストリートファイター EX3』 |
 | DVDタイトル『MATRIX』。会場ではPlaystation 2を使って再生している |
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また、メーカー数社が、本日が初公開となる新規発表のタイトルをメインステージで紹介した。
(株)カプコンは、『鬼武者』、『マキシモ』(仮)を発表した。『鬼武者』は、日本の戦国時代を舞台にしたゲーム。『バイオハザード』のような操作性となっている。主人公は金城武さんがモデルで、声も金城さんが担当する。今夏発売で、価格は未定。『マキシモ』は、『魔界村』を今風にアレンジしたアクションゲーム。価格、発売時期とも未定。また、ゲームアーツと提携して『チュウウェンの三国志』、『ガングリフォンブレイズ』、『シルフィールド』を発売する予定という。人気の『バイオハザード』については、「現在、ネクストナンバーとなるものを開発しているが、フルポリゴンでやろうとしていて苦労している」(同社岡本吉起氏)という。
テクモ(株)は、7500万ポリゴンを利用した3D対戦格闘アクション『DEAD
OR ALIVE 2』を3月中に発売すると発表した。価格は6800円。同社の板垣伴信氏は「戦っている最中、高いところにあるステージから低いところに落ちた場合でも、そのまま続けて対戦できる。ゲームなので、どんどん派手にしていきたい」としている。
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| 板垣氏による、開発ツールを利用した『DEAD OR ALIVE 2』のデモ |
(株)フロム・ソフトウェアは、オリジナルのメカを作成して対戦できる戦闘メカシミュレーター『ARMORED
CORE 2』を発表した。メカデザインは河森正治氏で、ネットワークによる通信対戦機能などを追加する予定という。発売時期は夏休み前。価格は未定。
SCEIは、『EXTERMINATION』、『ダーククラウド』、『ラルク・アン。シエル』を発表した。『EXTERMINATION』は、極寒の研究施設が舞台のパニックアクションゲームで、さまざまなパニックが主人公を襲い、アクションを駆使して窮地をくぐり抜けていくストーリー。主人公がおかれた状況によって、適したアクションを取らせることが可能という。価格、発売時期とも未定。『ダーククラウド』は、主人公がダンジョンで成長しながらジオラマパーツを集め、街を造っていくジオラマRPG。ダンジョンは自動生成型で、ダンジョンに入るたびにことなる構造になる仕組み。今冬発売で、価格は未定。『ラルク・アン・シエル』は人気ロックグループ“ラルク・アン・シエル”の音楽ソフト。内容の詳細や発売時期、価格は未定。
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| メインステージに、エニックスのシネマアクティブアドベンチャー『0STORY』の出演者たちが登場した。“鮎河リナ”役の平山綾さんは「今回初めて歌を歌ってるんですが、ゲームを最後までやらないと聴けないので、最後までちゃんと遊んでください」、“笹木初子”役の初音映莉子さんは、「映像がとてもきれいです。それからゲーム中、綾ちゃんとのキスシーンがあるので、どういったものかみてください」とそれぞれコメント |
