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ロジテック、8倍速書き込みのCD-ROMデュプリケーターを発売

2000年02月14日 00時00分更新

文● 編集部

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ロジテック(株)は14日、8倍速書き込みが可能な『CD-ROMデュプリケータユニット』(LCW-1200)を2月中旬に発売すると発表した。これは、読み込み専用の最大40倍速のCD-ROMドライブと、書き込み専用の書き込み8倍速のCD-R/RWドライブを搭載したCD-ROMデュプリケーターユニット。

『CD-ROMデュプリケータユニット』(LCW-1200) 『CD-ROMデュプリケータユニット』(LCW-1200)



製品単体での動作が可能で、CDメディアに関して、ほとんどの規格に対応するという。同社製増設用オプションユニット『LCW-1200/EX』を増設することで複数枚のメディアの同時書き込みができる。増設は2台まで可能で、最大3枚のバックアップコピーを同時に作成できる。SCSIコネクターを装備しており、パソコンとの接続も可能。パソコンに接続した場合、最大40倍速のCD-ROMドライブと最大8倍速書き込み、20倍速読み込みのCD-R/RWドライブとして利用できる。対応パソコンは、PCIバス用SCSIインターフェースかCardBusのPCカードスロットを装備し、Windows 95以降を搭載したIBM PC/AT互換機もしくはPC-98NXシリーズ。記憶容量は80分ディスクで700MB以下、74分ディスクで640MB以下。入力電圧はAC100Vで、消費電力は25W。サイズは幅215×奥行き248×高さ120mm、重さは約6.5kg。価格は14万8000円。付属品は、(株)アプリックス製ライティングソフト『WinCDR 5.0』、(株)メディア・ナビゲーション製ラベル作成ソフト『らくちんCDラベルメーカーLight』など。

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