日本ヒューレット・パッカード(株)は7日、PCサーバーの『HP NetServerシリーズ』に新シリーズ『HP
NetServer LH 3000』の床置き型とラック型を8機種追加し、2月15日に発売すると発表した。出荷は3月中旬に開始する。
『HP NetServer LH 3000』 |
新シリーズは、アプリケーションサーバーやウェブサーバー向けで、FSB133MHzに対応したPentium
III(533EB/600EB/667/733MHz)を2基搭載でき、デュアルチャネルRAIDコントローラーを搭載し、L2キャッシュは256KB。米ServerWorks社製『ServerWorks
Entry ServerSet III LEチップセット』を搭載。メモリーは128MB(133MHz ECC
SDRAM、最大搭載は4GB)。最大ハードディスク容量は218.4GB。ホットスワップHDDベイを6個、PCIスロットを8個備える。OSはWindows
NT Server 4.0、Windows 2000(予定)。サーバー管理ソフトウェア『HP TopTools』が付属する。価格は床置き型モデルが88万円からで、ラック型モデルは97万円から。