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アルプス システム インテグレーション、企業向けのURLログ分析サービスを開始

2000年02月07日 00時00分更新

文● 編集部

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アルプス システム インテグレーション(株)は4日、企業向けURLログ分析サービス“AccessReporter(アクセスレポーター)”を10日に開始すると発表した。これは、ユーザー企業が提出したファイアーウォールやプロキシー、ウェブサーバーのログを、分野別にグラフや表データなどの形で報告するサービス。業務外の利用や有害サイト利用の実態を把握できるため、安易な帯域幅の増強やログ分析に要する人件費が抑えられるという。
“FireWallログ分析”は、プロトコル別帯域使用状況、曜日・時間帯別使用状況、エラー(アタック)状況、有害サイトアクセス状況などファイアーウォールを通過する状況を報告する(料金は1回当り8万円~)。“Proxyログ分析”は、時間帯別帯域幅・ヒット数状況、人気サイトレポート、有害サイトアクセス状況、アクセスの多い端末などの報告をする(同8万円~)。“Webログ分析”はリンク分析、サイト構成分析、アクセスレポート、訪問者分析、帯域状況、曜日・時間帯別アクセス状況などのホームページの状況や訪問者について報告する(同6万円~)。料金については、複数サーバー割引やアカデミック割引、6ヵ月から1年の長期契約による割引なども用意される。

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