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エー・アイ・ソフト、インターネット環境を高速化するユーティリティー『ウェブワッカー4』を発表

2000年02月02日 00時00分更新

文● 編集部 小林伸也

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エー・アイ・ソフト(株)は、インターネット利用環境の高速化を図るユーティリティーソフト『エーアイソフト ウェブワッカー4』を発表した。対応OSはWindows 95/98/NT 4.0/2000。3月3日発売で、価格は8800円。


昨年4月に発売された『ウェブワッカーEXPRESS Ver.3』をバージョンアップし、新たに、TCP/IPの設定を自動的に最適化する機能を追加。一度設定すれば、ウェブ表示やメールの送受信が高速化するという。またバナー広告のリンク先を分析し、バナーをカットする機能も加わった。

このほか、リンクを先読みしてウェブサーフィンを高速化する“アクセラレータ機能”、画像など複数のデータを自動的にダウンロードする機能、同社の翻訳ソフト『訳せ!ゴマ』シリーズのエンジンを利用した英日翻訳機能、ウェブの画像データだけをサムネイル表示させる機能などが含まれる。

同社では新製品の発表に伴い、2月4日から3月31日まで、店頭でウェブワッカーEXPRESS Ver.3を購入したユーザーを対象に、新製品を無償で提供するバージョンアップキャンペーンを行なうとしている。

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