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【NET&COM21レポートVol.1】情報システムとネットワークの展示会“NET&COM21”が開催

2000年02月02日 00時00分更新

文● 編集部 佐々木千之

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“情報ネット・システムが時代を変える”をテーマに、情報システムとネットワークの総合展示会“NET&COM21”が2日、千葉県・幕張メッセで始まった。主催は日経BP社で、4日までの開催となっている。来場者としては、企業情報システムの担当者、システム・インテグレーター、通信事業者などを想定しているという。

展示会場は幕張メッセのうち、4、5、6の3ホールを使用している
展示会場は幕張メッセのうち、4、5、6の3ホールを使用している



今回で4回目の開催となるNET&COMだが、今回は“CTI Solution Expo”、“Network Security Expo”、“Linux Exhibition”という3つのショーも併催となっている。出展社数は207社で、主催者は3日間で7万5000人の来場者を見込んでいる。また、展示会場のほかに、有料の専門フォーラムも催される。

基調講演は、エヌ・ティ・ティ移動体通信網(株)(NTTドコモ)の立川敬二代表取締役社長が、“音声から非音声へ”というキーワードで、2010年までのビジョンを語った。

また、日経BP社発行の日経ネットビジネスが決める“ECグランプリ2000”は、マネックス証券(株)が受賞した。基調講演とECグランプリ2000についての詳細は、別報でお届けする予定。

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