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米QUALCOMM、2000年度第1四半期決算発表――CDMA事業などで19%の売上増

2000年01月28日 00時00分更新

文● 編集部 山本誠志

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米QUALCOMM社は25日(現地時間)、2000年度第1四半期('99年9月26日から12月30日まで)の決算を発表した。それによると、同社の今期の売上高は、前年同期比19パーセント増となる11億ドル(約1150億円)。純利益は1億9200万ドル(約114億円)となった。

今期の売上には、'99年度第3四半期以前のCDMA(Code Division Multiple Access)方式の通信インフラ事業による収益が含まれている。なお、同社は'99年の12月に、CDMA関連事業を含む同社の携帯端末機器部門を米国の京セラ・インターナショナル社に売却することを決定したが、その経費は第2四半期以降に計上される予定。

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