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富士通、1.3GBの光磁気ディスクドライブをOEMで販売開始

2000年01月27日 00時00分更新

文● 編集部

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富士通(株)は25日、1.3GBの光磁気ディスク“GIGAMO(ギガモ)”に対応したドライブ『MCE3130SS』を、OEM市場向けに販売すると発表した。3月から量産が開始される。

1.3GB光磁気ディスクドライブ『MCE3130SS』
1.3GB光磁気ディスクドライブ『MCE3130SS』



MCE3130SSは、書き込みの効率を向上させる“キャッシュ・ミレニアム”を搭載することで、従来製品と比べてファイルの書き込み時間が約40パーセント短縮したという。また、ダイレクトアクセス&トラッキング方式の採用で、サーボ発生音を26dbに低減したとしている。平均シークタイムは23msで、回転数は4558rpm。1.3GBメディアのほか、従来の230MBや640MBといったメディアにも対応する。接続インターフェースはSCSI-2で、Windows95/98/NT4.0、MacOS 9に対応する。価格はOEMサンプル価格で8万円。

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