マイクロソフト(株)とウチダスペクトラム(株)は、第三者割当増資を伴なう資本提携を行なうと発表した。マイクロソフトは、ウチダスペクトラムの株式を第三社割当増資により3.45パーセント取得する。
ウチダスペクトラムは、(株)内田洋行と米ソフトウェアスペクトラム社の合弁により'95年に設立され、ソフトウェアの販売およびサポートを主な業務とする企業。同社は今回の資本提携により、各種ライセンス製品に関する情報提供やオンライン販売を行なうためのウェブサイト構築や、大阪営業所の開設などで、企業ユーザーを対象としたソフトウェア販売の強化を図る。