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レッドハット、Red Hat Linux 6.1 改訂 日本語版を発表

2000年01月26日 00時00分更新

文● 編集部

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レッドハット(株)は25日、Official Red Hat Linux 6.1 日本語版を改良した『Official Red Hat Linux 6.1 改訂 日本語版』を2月10日に発売すると発表した。既存のユーザーは2月10日より、同社のFTPサイトからダウンロードが可能になる。

同改訂版の特徴は、安定した最新カーネル2.2.12-32の採用、最新ロケールデータ(ja-JP.eucJP)の採用、KDEの改良、セキュリティーの改良など。

そのほか、ソフトウェアとして『日本語版ネットスケープ 4.7-1.2jp』やオープンソースのウェブサーバーソフト『Apache Web Server』、オープンソース・サーバーソフトウェア『Samba』の2.0.5aJP2などが収録され、(株)ジャストシステムの日本語入力ソフト『ATOK12SE』やインターネットワープロソフト『一太郎 Ark Technical Review 版』、オムロン(株)の日本語ワープロソフト『dp/NOTE』などの商用アプリケーションも同梱されている。

また、日本語表示の一部不具合を修正したほか、日本で利用されているプリンターを大幅に追加サポートした。

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