日本ゲートウェイ、Mobile Pentium III-600/650MHzを搭載したノートパソコン『Gateway Solo 9300』を発売
2000年01月19日 00時00分更新
日本ゲートウェイ(株)は19日、SpeedStepテクノロジ対応のMobile Pentium
III-600/650MHzを搭載したノートパソコン『Gateway Solo 9300』を発表した。
Gateway Solo 9300 |
同製品は、本日インテルが発表したSpeedStepテクノロジ対応のCPU、Mobile
Pentium III-600/650MHzを搭載している。同CPUは、ACアダプター駆動時と内蔵バッテリー駆動時で動作クロックを変え、最適な動作、消費電力の低減を実現するという。
Mobile Pentium III-650MHzを搭載した標準モデルは、15.7インチTFTカラー液晶ディスプレーを採用しており、1280×1028ドット表示可能。メモリーは128MBのSDRAM、HDDはUltra
ATA/33対応の18GB、20倍速CD-RWドライブ、FDDはSuperdisk LS120を搭載。グラフィックチップにはATI
Rage MObility-P(8MB)、サウンドチップは、米ESS社のMaestro-2Eを採用している。
OSはWindows 98 Second Edition。インストールされている主なソフトはPostPet、駅すぱあと、フォトエクスプレス2
SEなど。
バッテリーはリチウムイオンバッテリーを採用しており、最大駆動時間は約4時間。サイズは幅333×奥行き286×高さ41mm、重さ3.9kg。価格は47万8800円。
同製品は、BTOが可能となっており、ユーザーの要望に応じて機器やソフトの構成を変更できる。