日本ヒューレット・パッカード(株)は17日、『HP Jornada(ジョルナダ)
680』の本体内蔵メモリーを増設するアップグレードサービスを、2月1日に開始すると発表した。同製品は'99年5月に発売されたハンドヘルドパソコンで、OSにMicrosoft
Windows CEを採用し、16MBのメモリーを搭載した製品。
今回のサービスは内蔵メモリーを16MBから32MBに増設するもの。対象となるのは『HP
Jornada 680(F1262A #ABJ)』と『同ポストペット・バンドルモデル(F1262B
#ABJ)』の2モデル。価格は2万円(製品本体の返送料含む)。申し込みは、申し込み兼同意書を、同社ウェブサイトからダウンロードするか、全国7ヵ所の日本HPカストマ・ケア・センターに電話で請求する。申し込み兼同意書に必要事項を記入した後、製品本体とともにリペア・センターに送付するという手順になっている。支払方法は、代金引換もしくは銀行振込。サービスの受け付けは2月1日からで、終了の告知は同社ウェブサイトで行なうとしている。