ラスベガスで9日(現地時間)まで開催の、2000 International CESにおいて、300万画素デジタルカメラが米カシオ社と米キヤノンUSA社のブースで展示されている。
米カシオの300万画素デジタルカメラ『QV-3000EX』 |
米カシオのQV-3000EXはCES直前の5日(現地時間)に発表されたもので、334万画素(有効324万画素)の1.8分の1インチCCDを採用したデジタルカメラ。光学3倍ズーム、USBインターフェースを備え、コンパクトフラッシュスロット(Type
II)を持つ。画像解像度は最大2048×1536ドットとなっている。電池は単3アルカリ電池、ニッケル水素電池、リチウム電池に対応する。3月発売予定で、999ドル(約10万5000円)以下を予定しているという。
米キヤノンUSAの『PowerShot S20』 |
米キヤノンUSAのPowerShot S20は、CES初日の6日(現地時間)に発表された。S10と同じコンパクトな筐体に、総画素数334万画素の1.8分の1インチCCDを搭載したもの。光学ズームレンズもS10と同じ2倍となっている。画像解像度はカシオと同じ2048×1536ドット。USB/シリアルインターフェース、コンパクトフラッシュスロット(Type
II)を備える。電池は専用ニッケル水素充電池または、2CR5と呼ばれるリチウム電池(充電池ではない)を使用する。
こちらは米松下電器産業が展示していた、LS-120(SuperDisk)を記録メディアとして利用するデジタルカメラ。『PV-SD4090』1500枚以上の画像が記録できるという |