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シマンテック、Java開発ソフト『VisualCafe 4』シリーズを発売

1999年12月24日 00時00分更新

文● 編集部 高島茂男

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(株)シマンテックは24日、Javaのビジュアル統合開発環境である『VisualCafe 4』シリーズを発表した。2000年1月24日に販売開始する。

『VisualCafe 4』(写真は英語版)
『VisualCafe 4』(写真は英語版)



同シリーズには、スタンダード版、プロフェッショナル版、エンタープライズ版の3製品が用意れている。全ての製品で、100パーセントピュアなJavaアプリケーションを作成可能で、Java 2の実行環境であるJIT(Just In Time) 4コンパイラーを含んでいる。

プロフェッショナルエディションは、Java開発と100パーセントピュアなJavaリレーショナルデータベース開発向けのもの。Java 2、JDK 1.1/1.3βの開発環境を使用できる。エンタープライズエディションでは、サーバーサイドJava開発、マルチ階層Java開発が可能。Java ServerPages(JSP)の開発環境であるJSPエディターを含んでいる。

価格は、スタンダードエディションが1万4800円から。エデュケーションパックも用意される。エンタープライズエディションの出荷は、2000年の第2四半期となっている。

シマンテックの開発ツールの登録ユーザーには、アップグレードサービスが用意される。期間は2000年1月7日から3月末日まで。スタンダードエディションへのアップグレードが7000円から。

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