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マクニカ、オンラインによるセミナーや会議を可能にする『Centra』シリーズ日本語版を発売

1999年12月22日 00時00分更新

文● 編集部 小林伸也

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(株)マクニカは20日、インターネットを利用して、トレーニングやセミナーを離れた場所でリアルタイムに行なうことができるソフト『Centra』シリーズの日本語版を発売した。セミナーなどをオンラインで実施することで、参加者の移動コストや拘束時間を削減できるという。価格は420万円から。

『Centra Conference』の画面
『Centra Conference』の画面



Centraシリーズは米Centra社の製品で、マクニカが日本語化を担当し、総代理店として販売する。同シリーズは『Centra Symposium』『Centra Conference』『Centra Agenda Builder』の3コンポーネントで構成される。

Centra Symposiumでは、インターネットやイントラネットを利用し、音声による質疑やテキストによるチャットなどをサポートし、会議など最大250人までの集会をオンラインで行なえる。Centra Conferenceでは、音声やテキストによるコミュニケーションに加え、資料データを参加者にストリーミングで配信することができる。Centra Agenda Builderでは、オンラインセッションに使用する資料データを作成できる。

マクニカでは、日本語版出荷開始に伴ない、無償トライアルキャンペーンを実施。申し込んだユーザーにはソフトウェアとマニュアルを貸し出し、2ヵ月間無償で使用できる。

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