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日立西部ソフトウェアと米NetScreen Technologies、SOHO向けネットワークセキュリティー機器を発売

1999年12月22日 00時00分更新

文● 編集部

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日立西部ソフトウェア(株)と米NetScreen Technologies社は21日、ハードタイプの次世代型ネットワークセキュリティー機器『NetScreenシリーズ』に、SOHO向けの『NetScreen-5』を追加し、リセラーあるいはISPを通じて、2000年1月から発売すると発表した。

NetScreen-5は、ワイヤースピード10Mbpsのハードタイプのネットワークセキュリティー機器。VPN(Virtual Private Network)、ファイアーウォール、トラフィック管理機能といったネットワークセキュリティーに必要な機能をすべて搭載しているという。SOHO向けモデルとして、NAT(Network Address Translation)機能やトラフィックシェーピング機能を搭載し、最大10ユーザーまで接続が可能。本体サイズは幅157×奥行き127×高さ53mmで、重量は453.6g。Ethernetポート2基(Trusted、Untrusted)とRS-232Cインターフェースを装備する。

価格は、オープン価格とし、大量販売可能なリセラーやISPに対して、ボリュームディスカウントなどの販売優遇策を提供するという。また、購入後1年間は無償保守を受けることができる。日本語のユーザーズガイドは9800円。

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