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日本インターグラフ、ワークステーション『Zx10 ViZual Workstation』を発表

1999年12月21日 00時00分更新

文● 編集部 高島茂男

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日本インターグラフ(株)は、Windows NTベースのワークステーション『Zx10 ViZual Workstation』を発表した。

シングルプロセッサーモデルが156万7000円から、デュアルプロセッサーモデルが201万9000円から。出荷開始は2000年1月となっている。

同製品は、IBM PC/AT互換を保ちながらシステムスルートップの向上をはかったアーキテクチャー、“Wahooテクノロジー”を採用している。データ転送を向上する“Streaming Multiport Architecture(SMA:ストリーミング・マルチポート・アーキテクチャー)”、最大8GBのメモリーサポート、バスの帯域幅を向上する“Streaming Graphics Pipeline”技術が使われている。i840チップセットベースの製品と比較して、約16パーセントのアプリケーション能力の向上がみられるとしている。

また、Wahooテクノロジーに対応したIntense3D Wildcat4110 VIOグラフィックチップを採用している。

シングルプロセッサーモデルは、CPUにPentium III-733MHz、メモリーは256MBのECC対応SDRAM、HDDはUltra2 Wide SCSI対応の18.2GB、デュアルチャネルUltra2 Wide SCSIコントローラーと10BASE-T/100BASE-TX対応Ethernetインターフェースをオンボードで搭載している。

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