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カノープス、ソフトウェアDVDプレイヤー『WinDVD 2000』を発売

1999年12月21日 00時00分更新

文● 編集部 高島茂男

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カノープス(株)は20日、ソフトウェアDVDプレイヤー『WinDVD 2000』を、5800円で2000年1月末に販売開始すると発表した。

同ソフトは、米InterVideo社が開発したもので、パソコン用DVD-ROMドライブと組み合わせて使用する。DVD再生用ハードウェアを必要としない。

再生機能は、早送り、巻き戻し、スロー再生、コマ送りなどを搭載している。マルチアングルやサブタイトル(字幕)などのDVD特有の機能にも対応している。

新しく追加された機能には、16:9のシネマサイズ映像の任意の部分を4:3映像で切り出して表示する“パン&スキャン機能”、任意の部分を拡大できる“ズーム機能”、“ブックマーク機能”、5.1チャネル再生機能(対応するサウンドカードが必要)などがある。

対応OSは、Windows 95/98/NT 4.0 Service Pack 4以上。Windows 2000にも対応予定という。

WinDVDのパッケージ版やバンドル版のユーザーには、アップグレードサービスを用意している。バージョンや購入時期により、無償か有償(2500円または3500円)となる。有償の場合は、クレジットカードが必要。

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