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日本ユニシス、ピーエフピーエス研究会と共同で、日本版401k向けフロント業務支援システムの販売を開始

1999年12月17日 00時00分更新

文● 編集部

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日本ユニシス(株)は16日、ファイナンシャル・プランニング(FP)分野のシステム開発とコンサルティングを行なう(株)ピーエフピーエス研究会と共同で、インターネットを利用した確定拠出型年金(日本版401k)向けフロント業務支援システムの販売を開始すると発表した。価格は月額20万円からで、銀行、保険会社、厚生年金基金などを対象としている。

同システムは、金融機関が401k加入者に対して実施するサービスを、インターネットを通じて提供できる仕組みを備えている。

また、OSにMicrosoft Windows 2000 Server、ウェブサーバーにMicrosoft Internet Information Server 5.0、データベースにMicrosoft SQL Server 7.0などマイクロソフト製品を採用しており、両社はマイクロソフト(株)からの技術支援の提供を受けることになる。

ピーエフピーエス研究会は、アプリケーションシステムの開発と、同社が組織する独立系ファイナンシャル・プランナー・ネットワークに所属する税理士などによる中小企業向け401k導入・運営コンサルティングを行なう。

日本ユニシスは、ハードなどのプラットフォームとSI(システムインテグレーション)サービスを提供する。システム運営のアウトソーシングが必要な場合は、日本ユニシス情報システム(株)が受託する。

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