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マジックソフトウェア、ターボリナックスとの共同マーケティング展開を発表、『TurboLinux Server 6.0』に自社製品をバンドル

1999年12月16日 00時00分更新

文● 編集部 桑本美鈴

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マジックソフトウェア・ジャパン(株)は、Linux対応のアプリケーション開発ツール『dbMAGIC Version 8.2 エンタープライズサーバ Linux版』の商用版を2000年第1四半期に発売、製品販売促進戦略の一環として、ターボリナックス ジャパン(株)と共同マーケティングを展開すると発表した。

『dbMAGIC Version 8.2 エンタープライズサーバ Linux版』商用版は、現在同社サイト上で無償提供されている『dbMAGIC Version 8.2 エンタープライズサーバ Linux版』の企業向けパッケージ。同社のWindows版システム構築ツール『dbMAGIC Version 8.2 エンタープライズ開発』で開発したアプリケーションを、Linux上で実行できるようにするためのもの。

商用版は、『TurboLinux』や『Red Hat Linux』の最新バージョンに対応する。また、無償提供版ではシステム構築の際にWindows NT Serverが必要だが、商用版はLinux環境のみで利用できる。

両社は、共同マーケティングの第1弾として、本日発売の『TurboLinux Server 日本語版 6.0』に、『dbMAGIC Version 8.2 エンタープライズサーバ Linux版(無償版)』『dbMAGIC Version 8.2 エンタープライズ開発(体験版)』『dbMAGIC Version 8.2 エンタープライズ開発(製品版)』のキャンペーン販売申込書(*)をバンドルする。

*:『dbMAGIC Version 8.2 エンタープライズ開発(製品版)』(価格60万円)を30万円で購入できる申込書

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