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シマンテック、技術パートナーの認定制度を新設し、企業向けのサポート体制を強化

1999年12月16日 00時00分更新

文● 編集部

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(株)シマンテックは15日、企業向けのサポート体制を強化するために、同社製品に精通した技術パートナー向けの認定制度“Symantec Authorized Service Provider(SASP:シマンテックオーソライズドサービスプロバイダー)”プログラムを2000年1月に新設すると発表した。

SASPに認定されたサービスプロバイダーには、シマンテック製品に精通していると認定された技術者“Certified Symantec Specialist(CSS)”が所属することになる。各社独自のメニューで、コンサルティング/インストレーション/コンフィギュレーション/ネットワーク環境構築/ヘルプデスク/ウイルス駆除/トレーニングなどのサービスを提供する。

シマンテックは、同社の技術者によるサポート窓口の開設、製品の無償トレーニング、ナレッジベースの公開、試用版ソフトの提供、技術情報の定期的な提供などにより、認定サービスプロバイダーを技術支援する。

SASP認定予定のパートナー企業は、(株)アイ・オー・エス、日本アイ・ビー・エム(株)、日立電子サービス(株)など。2002年までに100社のSASP認定を目指しているという。

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