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日立、256Mbit DDR SDRAMを搭載した512MB容量の184ピンDDR SDRAM DIMMを製品化

1999年12月16日 00時00分更新

文● 編集部 桑本美鈴

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(株)日立製作所は、256MbitDDR(*1)方式のSDRAMを搭載した184ピンDDR SDRAM DIMMを製品化し、2000年1月にサンプル出荷を開始する。

*1:Double Data Rate。外部クロックの立ち上がり/立ち下がりに同期させてデータの入出力を行なう方式

製品化したのは、512MB容量でバッファなしタイプの『HB54A5129FNシリーズ』と、バッファありの『HB54A5129F1シリーズ』、256MB容量でバッファなしタイプの『HB54A2569FMシリーズ』、バッファありの『HB54A2569F1シリーズ』。各製品とも、動作周波数は133MHzと100MHz。データ転送速度は毎秒2.1GBおよび1.6GB。外形は、JEDEC(*2)標準の184ピンソケットタイプDIMMで、PCやワークステーション、サーバーなどのメインメモリーに利用できるという。

*2:米国電子デバイス標準化団体

サンプル価格は、HB54A5129FNが45万6000~53万2000円、HB54A5129F1が48万~56万円、HB54A2569FMが24万~28万円、HB54A2569F1が26万4000~30万8000円。

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