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ギガバイト、Slot1対応のマザーボード『GA-BX2000+』を発表

1999年12月15日 00時00分更新

文● 編集部 山本誠志

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日本ギガバイト(株)は、Slot1に対応したマザーボード『GA-BX2000+』を発表した。価格はオープンプライスで、実売予想価格は1万8000円前後。23日に販売を開始する。

GA-BX2000+は、Slot1に対応し、Pentium II/IIIおよびCeleronを搭載できるマザーボード。チップセットは440BX AGPsetを搭載。DIMMメモリースロットを4本、AGPスロットを1本、PCIスロットを6本、ISAスロットを1本搭載する。ベースクロックは66~152MHzまで7段階に調節可能。クロック倍率は最大9.5倍までサポートする。

BIOSを2つ搭載しており、プライマリーBIOSが何らかの理由で破壊された場合、自動的にセカンダリーBIOSが起動する。また、CPU電圧を自動検出する“Magic Booster”を採用しており、異常電圧によるCPUへのダメージを防止する機能をもつ。

なお、BX2000+は、(株)バーテックスリンクを通しても販売される。販売開始は同じく23日。バーテックスリンクでは、BIOSの書き替えやドライバー提供サービスを行なうほか、同社製のアンチウィルスソフト『アンチドート』を無料添付する。

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