日本マイクロテック(株)は、コンシューマー向けのフラットベッドスキャナー『ScanMaker
X12 USL』を20日に発売する。価格は、4万4800円。また同社は、デザインやプリプレス向けのフラッドベッドスキャナー『AritxScan1100』を14日に発売したことを発表した。価格は、42万8000円。
『ScanMaker X12 USL』は、光学解像度は、1200×2400dpi。
最大解像度は、9600×9600dpi。最大スキャン領域は、215.9×355.6mm。読み取り階調は、カラーで42bit入力、42bit出力。
スキャニングドライバーとして『ScanWizard 5』が、そのほか、アドビシステムズ(株)のフォトレタッチソフト『Adobe
Photoshop 5.0LE』がバンドルされている。
接続インターフェースは、USBとSCSI-2を装備している。本体のサイズは、幅302.4×奥行き544.5×高さ70mm。重量は、5.5kg。対応OSは、SCSI接続ではWindows
95/98/NT 4.0、Mac OS 8.1以降。USB接続では、Windows 98、Mac OS 8.1以降。
『ScanMaker X12 USL』 |
『AritxScan1100』は、光学解像度は、1000×2000dpi。最大解像度は、8000×8000dpi。読み取り階調は、カラーの場合では42bit入力、48bit出力。モノクロの場合では14bit入力、16bit出力。最大スキャン領域は、反射原稿の場合では203×355mm、透過原稿の場合では203×254mm。
プロ用のスキャニングドライバー『ScanWizard Pro』、スキャナープロファイル作成ソフト『Microtek
ICC Profiler』、アドビシステムズ(株)の画像編集ソフト『Adobe Photoshop
5.0LE』がバンドルされる。
接続インターフェースは、SCSI-2。本体のサイズは、幅386×奥行き620×高さ177mm。重量は、12.8kg。対応OSは、Windows
95/98/NT 4.0、Mac OS 8.1以降。
『AritxScan1100』 |