(株)ドゥイットは14日、電子メールを自動転送するソフト『FlexMessenger』を発売すると発表した。
同ソフトは、会社のメールアドレス宛てに届いた電子メールなどを、外出先や出張先で利用している携帯端末や携帯電話などに自動的に転送するソフト。
特定のキーワードを含むメールのみ転送する、メールの最初の200文字のみ転送、添付ファイルは転送しないといった各種の設定をユーザーごとに行なえる。
『FlexMessenger』画面 |
転送先や条件の設定はブラウザーから行なえる。設定できる最大転送先数は1ユーザーあたり50件。設定できる条件も1ユーザーあたり最大50項目となっている。
動作環境は、Windows NT 4.0 Service Pack 4以上。メールサーバーと同じ機器にインストールするように推奨している(それ以外でも動作する)。
価格は3万8000円(10ユーザー版)から。出荷開始は12月20日。販売は同社のウェブサイトで行なう。支払い方法は銀行振込やクレジットカード、代金着払いなどが選択できる。
同日からサンプル版(5ユーザー、30日間)を無償ダウンロードでき、評価の後に購入できる。