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ノーザンライツ、ORDBMSをプレインストールしたLinuxサーバーを発売

1999年12月13日 00時00分更新

文● 編集部 桑本美鈴

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ノーザンライツ(株)は、(株)NTTデータのオブジェクトリレーショナルデータベース管理システム(ORDBMS)『Infrover/UniSQL』をプレインストールしたLinux対応のデータベースサーバー『NL Server with UniSQL』シリーズを発売した。

『NL Server 2000 with UniSQL』『NL Server 2000 with UniSQL』



Infrover/UniSQLは、企業内の各種マルチメディアデータや、マルチメディアデータとテキストデータが混在する複合文書といった非定型な情報データの管理が行なえるORDBMS。NL Server with UniSQLシリーズは、複数データの共有や管理、保存が可能で、トランザクション管理機能や、Infrover/UniSQLとウェブサーバーの連携ツール『Infrover/InterServ』などを搭載する。

同シリーズには、CPUにPentium II-400MHz/Pentium III-450MHz~600MHzを採用し、5インチ×3+3.5インチ×1のドライブベイを装備した『NL Server 1000 with UniSQL』、Pentium III-450MHz~700MHzを採用し、1.6インチハイト×2のドライブベイを装備した『NL Server 2000 with UniSQL』、Pentium III-450MHz~600MHzを採用し、ホットスワップ対応1インチハイト×5のドライブベイを装備した『NL Server 3000 with UniSQL』の3種類が用意されている。

価格は、NL1000のPentium II-400MHzモデルが17万4000円から、NL2000のPentium III-450MHzモデルが30万3000円から、NL3000のPentium III-450MHzが48万3000円から。

なお、Infrover/UniSQLおよびInfrover/InterServについては、NTTデータの技術サポートサービスが提供される。サポート契約料金は年間30万円。

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