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米マックストア、ネットワーク接続のストレージとバックアップソフトを発表

1999年12月13日 00時00分更新

文● 編集部 高島茂男

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米マックストア社の子会社である日本マックストア(株)は10日、ネットワーク接続型ストレージアプライアンス製品『MaxAttach』と、バックアップ機能とデータミラーリング機能を備えたソフト『Reflect-It』を発表した。

『MaxAttach』
『MaxAttach』



MaxAttachは、18GB、36GBおよび72GBのストレージをネットワークに接続することができる製品。特定のワークグループや企業内でのファイルの保存や共有を目的に設計されているという。ブラウザーベースのインターフェースを採用し、セットアップウィザード機能を装備している。

10BASE-T/100BASE-TXの自動検知機能や、Windows NTの認証機能をはじめとする3種類のセキュリティーモードを装備している。ユーザーライセンスは無制限。寸法はノートPCとほぼ同程度のサイズとなっている。

価格はオープンプライス。予想小売価格は、18GB版が約10万2000円、36GB版が約14万2000円、72GB版が約20万4000円。

バックアップソフトのReflect-Itは、スケジュールに基づいたバックアップ機能や、データミラーリング機能を備えたソフト。MaxAttach製品に添付されている('99年末までの購入分について)。ノートPCとの自動同期機能や、データを選択するだけでリストアできる機能、Windowsクライアントとの互換性を持っている。こちらもユーザーライセンス数は無制限となっている。

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