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DDIとIDO、cdmaOneブランドのB5サイズノートパソコンを発表

1999年12月06日 00時00分更新

文● 編集部 伊藤咲子

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第二電電(株)と日本移動通信(株)は3日、“cdmaOne”ブランドオリジナルのB5サイズノートパソコン『mobilePC PR450/01』を発表した。これは2000年1月から始まるcdmaOneパケット通信サービス(最大64kbps)“PacketOne”を記念するマシンで、2000台の台数限定のもの。2000年1月以降の発売予定で、価格はオープンプライス。予想実売価格は20万円前後。全国主要都市のセルラーグループの携帯電話販売店“セルラーショップ”または“セルラースポット”で販売する。なお、同マシンの製造元はプロサイド(株)。

『mobilePC PR450/01』。セルラーグループの携帯電話ショップで販売される。セルラー契約者に対する限定販売ではない
『mobilePC PR450/01』。セルラーグループの携帯電話ショップで販売される。セルラー契約者に対する限定販売ではない



『mobilePC PR450/01』の基本スペックは以下のとおり。CPUはモバイルPentium III-450MHzで、チップセットは440BX AGPset。メモリーに64MB SDRAM(最大256MB)、HDDに約6.4GB UltraATAを搭載する。グラフィックアクセラレーターはSMI710で、VRAMは4MB。ディスプレーは、10.4インチTFTカラー液晶(1024×768ドット最大1677万色表示)。FAXモデム(V.90対応56kbps)内蔵。

インターフェースはUSB×1、赤外線ポート×1(IrDA Ver1.1準拠)、シリアル×1、パラレル×1。PCカードスロットとしてTypeII×1を搭載する。外付け用の最大24倍速でATAPI接続のCD-ROMドライブと、同じくFDDが付属する。キーピッチは17.5mmで、ポインティングデバイスはタッチパッドを採用。サイズは、幅254×奥行き192×高さ30mmで、重さは1.4kg。バッテリー駆動時間は最大2.5時間。

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