(株)エヌ・ティ・ティエムイー情報流通(NTT-X)は2日、イントラネットやインターネットを利用した教育サービスを提供する“E3(E-cube
イーキューブ)”事業の開始を発表した。
12月14日より、教育サービス“E3-learning(イーキューブラーニング)”(仮称)の仮申し込みを受け付け、2000年1月下旬よりサービスを提供するとしている。
同サービスは、マイクロソフト社やシスコシステムズ社の認定試験などに対応した日本語教材、英語教材を提供する。企業が受講する場合は、学習するためのソフトウェア『X-calat』と教材をイントラネット上にインストールしてくれる。個人の場合、インターネット上のオンライン・ラーニングサイト上で、教材が提供される。
また、講師が受講生の質問に答えるサービスや、受講生同士が交流できる場の提供、操作などのヘルプデスクなども提供するという。