ロータス(株)は、企業向けのオンライン教育ソフト『ロータス
PATHWARE 3.03J』(ロータス パスウェア 3.03J)を発表した。価格は1サーバーあたり455万円(ユーザー数無制限)。トランスメディア(株)を通じて、12月3日より販売する。
ロータス PATHWARE 3.03Jは、ウェブベースの教育コースを開発・運営するためのソフト。サーバーOSは、Windows
NT server 4.0(SP3以降)に対応し、クライアントはWindows 95/98/NT
Workstation4.0に対応する。米マクロメディア社の『Macromedia Authorware
Attain』などのオーサリングツールを利用することで、教材用のマルチメディアコンテンツを簡単に作成できるのが特徴。ユーザー(生徒)の進捗状況や試験結果をデータベースで管理する機能も持つ。
PATHWAREは、米マクロメディア社が開発した、インターネット対応のオンライン教育ソフト。米ロータスが今年の7月29日、米マクロメディアからPATHWARE事業部門を買収したことにより、今回のバージョンから『ロータス
PATHWARE』として販売することになった。