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コンパック、AlphaServerシリーズとプロシグニア ノートブック 150シリーズの新製品を発表

1999年11月17日 00時00分更新

文● 編集部

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コンパックコンピュータ(株)は、最大2基のCPUを搭載することが可能な64bitサーバー『AlphaServer DS 20E』を発売した。12月上旬より順次出荷する。CPUにAlpha 21264-500MHz(EV6)、256MBのメモリーを搭載しており、HDDはオプションとなる。価格は、『True64 UNIXモデル』が268万6000円、『OpenVMSモデル』が306万8000円、『Linux-readyモデル』が225万3000円。



また、同社では、『プロシグニア ノートブック 150シリーズ』の新製品4モデルを発売する。すでに出荷が開始されているエントリーモデル『A433/W98』は、CPUにAMD社のK6-2-433MHz、メモリーに64MBのSDRAM、4GBのHDD(IDE)を搭載している。価格は、20万9800円。これにMicrosoft Office2000 Personalが付属したモデルの『A433/W98/Office 2000』は22万7800円。11月下旬より出荷を開始するDVD-ROMドライブを搭載したハイエンドモデル『A475/W98』は、CPUにAMD社のK6-2-475MHz、メモリーに64MB(SDRAM)、6GBのHDD(IDE)を搭載している。価格は、23万9800円。これにMicrosoft Office2000 Personalが付属したモデルの『A475/W98/Office 2000』は25万7800円。OSはいずれもWindows 98 Second Edition。

同時に現行モデル『A400/W98』は、2万円引き下げられ18万9800からとなる。



また、同社は、SOHO/中小企業向けのサーバー『プロシグニア サーバ720/740シリーズ』の全5モデルを最大で13パーセント引き下げる価格改定を実施した。最も値下げ率の高い『プロシグニア サーバ720 モデル6500』は、CPUにPentium III-500MHzを搭載し、メモリーが64MB、HDDが9.1GBで、旧価格19万3000円から16万8000円への値下げとなる。

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