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設計開発業務の効率化を目的とした“SpecC・テクノロジー・オープン・コンソーシアム”設立

1999年11月12日 00時00分更新

文● 編集部 桑本美鈴

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SpecC・テクノロジー・オープン・コンソーシアム事務局は、“SpecC・テクノロジー・オープン・コンソーシアム”を10日に設立したと発表した。

同コンソーシアムは、携帯情報端末やSTBなどの製品開発プロセスを統合するための仕様記述言語“SpecC言語”の標準化と普及を図ることを目的に設立されたもの。SpecC言語は、C言語をもとにした仕様記述言語で、ハード部分とソフト部分を区別せず記述できる。

同コンソーシアムは、設立に伴い参加企業の正式な募集を開始した。現在、(株)東芝や(株)ソリトンシステムズなど24企業/団体が参加を表明している。

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