【COMDEX/Japan '99 レポート Vol.7】『Red Hat Linux』、『Turbolinux』、『Laser5 Linux』、『OpenLinux』が一堂に
1999年11月09日 00時00分更新
千葉・幕張メッセで開催中のCOMDEX/Japan '99のリナックス・ソリューション・ゾーンでは、レッドハット(株)の『Red
Hat Linux』、ターボリナックスジャパン(株)の『TurboLinux』、レーザーファイブ(株)の『Laser5
Linux』、さらに米カルデラ・システムズ社の『OpenLinux』が一堂に展示されている。
リナックス・ソリューション・ゾーンでも、もっとも目立つ、レッドハットのブース。ステージでは、Linuxそのものの解説から始まり、『公認Red Hat 6.1 Linux日本語版』の特徴を丁寧に説明していた |
ターボリナックスジャパンブースでは、来場者が実際に操作できるマシンを前にしながら『TurboLinux PRO 日本語版4.2』をアピール |
(株)ネオナジーでは、“ビジネスシーンへのLinux導入”をうたい文句に、米カルデラ・システムズ社の『OpenLinux 2.3日本語版』のデモンストレーションを行なっていた |
ステージなどのイベントはなく、おとなしめのレーザーファイブ(株)のブースでは、Linuxの2大デスクトップ環境である“GNOME”と“KDE”を、日本GNOMEユーザ会と日本KDEユーザ会が、それぞれ展示していた |
(株)アクアリウム・コンピューターは、9月のLinux World Expoで発表した、Linux搭載の小型サーバー『blue grass』を展示。左側の白い『white neon』はblue grassのプロトタイプ |
ノーザンライツ(株)ブースに展示されていた、分散並列処理クラスターシステム『NL Cluster-SCI』でクラスター化されたサーバーシステム |