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日本IBM、セキュリティーパッケージ『IBM Secureway FirstSecure V2』日本語版を発表

1999年11月08日 00時00分更新

文● 編集部

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日本アイビーエム(株)は4日、セキュリティー機能を統合した“e-business”システム用パッケージの日本語版『IBM Secureway FirstSecure V2』を2000年1月30日に出荷開始すると発表した。

『IBM Secureway FirstSecure V2』日本語版は、以下の製品で構成される。アクセス制御を行なう『SecureWay Policy Director』、公開鍵方式の認証局を構築する『SecureWay Trust Authority V3.1』、外部からの侵入を防御するツールを組み合わせた『SecureWay Boundary Server』、およびシマンテック社のアンチウイルス製品『Norton AntiVirus』やチボリ社のネットワーク管理製品『Intrusion Immunity』などを組み合わせた『SecureWay ToolBox』など。これらは、パッケージとして一括導入できるほか、各製品単体で利用することもできる。

『IBM Secureway FirstSecure V2』日本語版の価格は約800万円から、『SecureWay Boundary Server』は約320万円からとなり、出荷予定日は2000年1月31日。『SecureWay Policy Director』は約340万円から、『SecureWay Trust Authority V3.1』は約120万円からで、出荷予定日は1999年12月10日。

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