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朝日広告社、全国40社が出店するインターネットショッピングモール“@mall”を発表

1999年10月28日 00時00分更新

文● 編集部 伊藤咲子

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(株)朝日広告社は27日、インターネットショッピングモール“@mall”を11月1日にスタートすると発表した。販売する商品は、飲食関連の商品を集めた“Foods@mall”、衣類関連の商品を集めた“Living@mall”、家具/雑貨関連の商品を集めた“Living@mall”と、カテゴリー別に分けて掲載する。通販サービスを利用するには、“@mall”への入会手続き(オンライン)が必要だが、入会金や年会費は不要。電子決済サービスの“Livuy”など、モール内で使われているシステムの構築と運営は、NTTコミュニケーションズ(株)が担当する。

画面例、すでに10月1日から仮オープンしている
画面例、すでに10月1日から仮オープンしている



オープン時には、朝日広告社のクライアントを中心に、全国各地の企業/商店約40社が出店する。現在出店が予定されている企業/商店としては、北海道のチョコレート製造メーカー(株)ロイズコンフェクト、大阪のはきもの屋“おき宗”、仙台の蒲鉾メーカー(株)松澤蒲鉾店など。商品の受注手続き、データ管理、事故時のヘルプデスクなどは、朝日広告社内の@mall事務局が行なう。代金の支払は、銀行振込/クレジットカード決済/代金引換の3種のなかから、各店舗がそれぞれ採用する方式を決めるという。

朝日広告社はサイト開設にあたり、引き続き出店企業を募集。2000年10月時点で120社の出店を目指す。

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