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ジャストシステム、パソコン用語や外来語の意味をポップアップ表示する辞書引きソフトを発表

1999年10月27日 00時00分更新

文● 編集部 山本誠志

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(株)ジャストシステムは、パソコン用語や外来語の意味をポップアップ表示するソフト『ドクターマウス 日経パソコン 新語辞典 2000年版/学研 パーソナルカタカナ語辞典』(以下、ドクターマウス パソコン/カタカナ語辞典)を発表した。Windows 95/98/NT4.0以降に対応する製品で、価格は6800円。11月26にちに発売する。

ドクターマウス パソコン/カタカナ語辞典は、パソコンの画面に表示された文字列(単語)にマウスカーソルをあわせることで、用語の意味を自動的にポップアップ表示するもの。ドロップダウンメニュー内やダイアログ内の文字列、ペイントソフトなどには対応しない。ウェブブラウザーやワープロソフト、エディターといった、“クライアントエリア内の文字列をドラッグしてコピーできる”ものには、すべて対応している。

意味を表示できる単語は、パソコン用語やカタカナ語、アルファベット略語、経済用語など約3万語。指定されたキーが押された場合のみポップアップ表示したり、ポップアップウインドーの位置を指定するといったカスタマイズもできる。

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