日本電気(株)は、サーバー/ワークステーション『Express5800シリーズ』において、サーバー新製品4機種とワークステーション新製品2機種の計6機種を発表した。
サーバーの新製品は、いずれも128MBのメモリーを備えたディスクレスタイプで、以下の4機種。対応OSは、Windows
NT server 4.0/Enterprise Edition4.0/BackOffice Small Business Server4.5/Terminal server
Editon、NetWare 3.2J/4.2/5。
 | サーバー『Express5800/120Mc』 |
|---|
『Express5800/12Mc』は、CPUにPentiumIII Xeon-733MHzを搭載した98万8000円のモデルと、PentiumIII
Xeon-600MHzを搭載した84万8000円のモデル。12月1日に出荷の予定。『Express5800/120Mc-R』は、CPUにPentiumIII
Xeon-600MHzを搭載したモデルで、価格は103万8000円。2000年1月5日に出荷の予定。『Express5800/120Ld』は、CPUにPentiumIII-600EBMHzを搭載した77万8000円のモデルと、PentiumIII-533EB
MHzを搭載した70万8000円のモデル、およびPentiumIII-450MHzを搭載した56万8000円のモデルをラインナップする。11月10日に出荷の予定。『Express5800/120Ld-R』は、CPUにPentiumIII-600EMHzを搭載した82万8000円のモデルと、PentiumIII-533EB
MHzを搭載した75万8000円のモデル。12月10日の出荷を予定する。
ワークステーションの新製品は、いずれも256MBのメモリーを搭載したモデルで、以下の2機種。インストールOSは、Windows
NT Workstation 4.0。
 |
|---|
| ワークステーション『Express5800/54Wa』 |
『Express5800/56Wc』は、CPUにPentiumIII Xeon-733MHzを搭載し、18.1GBのHDDを備えた159万円のモデルと、PentiumIII
Xeon-667MHzを搭載し、8.6GBのHDDを備えた107万円のモデル。2000年1月25日に出荷の予定。『Express5800/54Wa』は、CPUにPentiumIII
Xeon-733MHz、20GBのHDDを搭載した138万円のモデルと、PentiumIII Xeon-733MHzを搭載し、20GBのHDDを備えた92万円のモデル。11月25日に出荷を予定している。
