日本ゲートウェイは22日、同社のコンシューマー向けデスクトップパソコンにおいて、新たなラインナップ名を26日から導入すると発表した。今回発表されたのは、中上級者向けとなる“Gateway
Performance(ゲートウェイ パフォーマンス)”と、エントリーユーザー向けとなる“Gateway
Essential(ゲートウェイ エッセンシャル)”の2シリーズ名。
同社はこれまで、搭載するCPUの名前をベースにした“G6/GP6”シリーズと“G7/GP7”シリーズを提供してきた。これらのシリーズでは名前に“P”が入るモデルを法人向けとしてきたが、今回、コンシューマー向けのシリーズ名を新たに導入することで、製品の差別化を明確にしていくという。
Gateway Performanceシリーズは、CPUにPentium IIIを搭載するハイエンドモデルを対象にしたラインナップになる。また、Gateway
Essentialシリーズについては、CPUにCeleronを搭載した低価格のエントリー向けモデルをラインナップしている。現行製品の名称については、10月26日から新しい名称に変更される。変更の対象となるモデルは以下のとおり。なお、各モデルの仕様については変更されない。
変更前の モデル名 |
10月26日からのモデル名 |
G7-600 | Gateway Performance 600 |
G7-500 | Gateway Performance 500 |
G7-450 | Gateway Performance 450 |
G6-500C | Gateway Essential 500 |
G6-433C | Gateway Essential 433 |
G6-400C | Gateway Essential 400 |