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富士フイルム、感度と解像度を上げたCCD『スーパー CCD ハニカム』を開発

1999年10月21日 00時00分更新

文● 編集部

富士写真フイルム(株)は20日、感度と解像度を上げたCCD『スーパー CCD ハニカム』を開発するとともに、その特性を生かして高画質な画像を生成する信号処理アルゴリズムを搭載したアナログ・デジタルLSI化技術を開発したと発表した。

従来のCCDでは、1画素が、1個の四角形のフォトダイオードとCCD転送路、フォトダイオード間配線で構成され、それが格子状に並べられる。スーパー CCD ハニカムでは、フォトダイオードを八角形にして45度回転、さらにハニカム配列にしたことで、フォトダイオード間配線が不要になり、開口部の大型化と最密充填化が図られたという。また、1本の水平読み出しラインにRGBすべてのデータが含まれ、垂直方向も3画素単位で読み出せるため、水平、垂直の両方向をバランスよく間引き読み出しできる。これらにより、実効解像画素数が従来の約1.6倍になり、S/N比が約2倍、ダイナミックレンジと感度が2倍以上向上するという。

200万画素のハニカム型CCDで300万画素クラス以上の解像度を実現できるという『スーパー CCD ハニカム』
200万画素のハニカム型CCDで300万画素クラス以上の解像度を実現できるという『スーパー CCD ハニカム』



同社では、今回開発した技術により、ISO800相当の高感度、電子シャッターによる秒間10コマの連写、画質の劣化が少ないデジタルズームなどが可能なデジタルカメラや、カードサイズなみのデジタルカメラなどを開発できるとしている。

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